みなさんこんにちは!テスラ純正のボディカバーを購入したので簡単に紹介したいと思います。
ボディカバー購入の経緯
モデル3用のスタッドレスタイヤが高額(´;ω;`)
僕はモデル3の他に通勤用の軽自動車を所有しており、冬場はその軽自動車で移動、通勤しています。
モデル3と軽自動を2台持ちする予定ではなかったのですが、モデル3のスタッドレスタイヤが高額(25~30万円位)であったため、雪が降る冬場(12~3月)はモデル3には乗らずに冬眠させることにしました。
ちなみに、4年間の軽自動車の維持費を計算すると、
車検が7万円/回、消耗品代が3千円/年間、税金が1.08万円/年間とした場合、4年間にかかる費用は約19.5万円となります。
上のざっくり計算より、軽自動車を手放してスタッドレスタイヤを購入しモデル3だけで運用するよりも軽自動車を維持し続けた方がトータルコストは安いと判断し、モデル3の冬眠を決めました(‘ω’)ノ
冬場の保管方法をどうするか?
我が家はカーポートなしの青空駐車です。そのため、冬場のモデル3の保管方法をどうしようか悩んでいました。雪が降るとその度に雪下ろしをしないといけないのと、雪が積もったまま放置するとゴムパッキン類が傷む恐れがあったので、冬眠用のボディカバーの購入を決めました。
ガソリン車だと長期間乗らないとバッテリーが上がってしまったり、ガソリンやオイルが劣化しエンジン故障の原因になる可能性がありますが、電気自動車は定期的に充電しておけばそのリスクがないので冬眠させても問題ないと判断しました。
ただ、長期間動かさないと接地面だけタイヤがつぶれて、そこに“つぶれ癖”がついてしまうことがあるので、3週間に1回はタイヤの位置を変えるために少しだけ動かしていました。
テスラ純正ボディカバー(屋外用)を購入
注文詳細
2022年9月30日に屋外用のボディカバーを購入!
価格は36,200円(税込み)でテスラオンラインショップから購入し、注文から3日後には自宅に到着しました。テスラオンラインショップは対応が早くて最高ですね。
内容物の確認
同梱品は以下の2点です。
テスラは箱もカッコいいですね。
箱を開けると大きなボストンバックが出てきました。この中にボディカバーがキレイに収納されています。ボディカバーはずっしり重く、そこそこの重量感です。
実際にモデル3に取り付けてみた
全体的にタイトな設計となっており、慣れるまでは取り付け、取り外しに苦労するかもしれません。
取り付けのコツは、ガラスルーフにボディカバーを広げて先にサイドミラー格納ポケットを入れて前後の位置を決めてあげると楽に取り付けることができます。慣れると5分もかからずにつけられると思います。
サイドミラー格納ポケット部はミラーを格納した状態から車の後方からスライドするように付けます。ミラーの付け根の部分にゆとりがあるので、カバーを取り付けた状態でミラーを開けることはできます。
フロントには通気口があるので、ボディカバーを付けた状態でもエアコンを稼働させることができます。
充電ポート付近がマジックテープで開け閉めできる構造となっており、ボディカバーを付けた状態でもこの開口部からコンセントに接続できるようになっています。実際に使ってみるとこれはとても便利で、EV用ボディカバーには必ずつけてほしい機能ですね。
このボディカバーはフロントとリヤの下部についているゴムがしっかりボディを固定してくれますが、中央部についている腹下通し用の留め具も付けられるような構造になっています。
ボディカバーの素材は、テスラショップの説明を見ると、外面はサーモプラスチック ポリウレタン製のミドルレイヤーで、ボディと接する面は2層の織布ポリエステルのアウターレイヤーからなるカバーのようです。
外面のポリウレタン素材は撥水性があり、水を上から垂らすと綺麗な水玉ができて水を弾いてくれます。
裏面の織布ポリエステルは塗装面に優しいという特徴がある一方で、汚れを吸着しやすい、静電気を起こしやすいといった特徴もあります。特にタイヤが被さる部分は汚れが付着しやすいです。
このボディカバーを半年以上使用していますが、タイヤ付近は黒く汚れています。これはどうしようもないので汚れが酷くなってきたら水拭きするようにしています。
まとめ
テスラのボディカバーを使用して半年以上経ちますが、不満な点はありません。しいて言うなら、もう少し重量が軽ければ脱着も楽になると感じました。
ボディカバーは冬場の冬眠用として購入したのですが、ボディカバーの良さに気付いてしまい、あれからずっとつけています(‘ω’)ノ
ボディカバーを半年以上使ってみて感じたメリットをご紹介します。
- 雨、暴風、黄砂、花粉、紫外線から車を守ってくれる
- 洗車回数が減る
- 車上荒らしや盗難の被害などのいたずら防止
- ヘッドライトの劣化を防ぐ
- 動物による被害を防ぐ
洗車の回数が減ったのは大きいですね。ボディカバーが無いときは、駐車場にただ置いているだけでも花粉、砂、雨などで汚れてしまうので、2週間に1回は洗車をしていましたが、モデル3の乗る頻度にもよりますが、ボディカバーを付けてからは殆ど汚れないので洗車の回数が2か月に1回程度に減りました。
あと、紫外線をカットできるのでヘッドライトや塗装表面の劣化を予防することができ、車の価値を保てるのが良いポイントです。これは外装に限った話ではなくて、内装パーツの劣化も予防できるのも良いですね。
カー用品ネットショップのCarclub(カークラブ)ならモデル3対応の高品質でボディカバーお手頃な価格でいくつか販売されているので、気になる方は是非チェックしてみてください!
ボディーカバーの他にも、ハンドルカバーや日除け・サンシェードなどモデル3対応のパーツが沢山販売されていますよ(‘ω’)ノ
アマゾンでもモデル3用のボディカバーがお手頃な価格でいくつか販売されており、純正カバーが高くて安い商品を探しているという方はこちらも要チェックです( `ー´)ノ
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