この記事はこんな方にオススメです。
- 1万円以下で充電式の電動ドリルドライバーをお探しの方。
- 電圧12Vの海外メーカーの電動ドリルドライバーが気になる方。
- KIMO 12V 電動ドリルドライバーの実機レビューが見たい方。
みなさんこんにちは!
僕は新卒で入社した最初の会社で施設保守の仕事をしていまして、その時に日曜大工ができる程度の工具を揃え、今でもたまに家具の組み立てでその工具を使っています。
家具の組み立てや棚を作るときは普通のグリップドライバーを使っていたのですが、「電動ドライバーがあればもっと楽に組み立てられるよなー」と常々思っていまして、電圧が12Vの安価な電動ドライバーを探していました。
12Vの電動ドリルドライバーは1万円前後する高価な工具なのでなかなか踏ん切りがつきませんでした。
「Amazonブラックフライデー」で今回紹介する工具を見つけ、あまりの安さに衝動買いしてしまいました(笑)。
今回はアマゾンで購入した電動ドリルドライバーを紹介したいと思います(‘ω’)ノ
KIMO 12V 電動ドリルドライバーについて
電動ドリルドライバーにはバッテリーを装着して使う充電式タイプとコンセントに繋いで使う100V式タイプの2種類あります。また今回購入した充電式の電動ドリルドライバーは電圧によって穴あけ・締め付け能力が異なります。
使用する場所に100Vのコンセントがなかったり、頻繁に持ち運びをする方は使用する場所を選ばない充電タイプがオススメですよ。
家庭用でよく使われる電圧が3.6V~10.8V充電式(締付けトルク50N.m以下)でも十分な働きをしてくれますが、我が家では鉄板に穴をあけたりする等の大きなトルクを必要とする場面もあるので、電圧12Vものを選びました。
外観
全体サイズは18 x 20 x 5 cmです。
コンパクトで使いやすいサイズです。バッテリーの張り出しがなく非常にスタイリッシュな印象です。
本体とバッテリーそれぞれの重量を計測してみました。
- 本体:863g
- バッテリー:167g
総重量は1.03㎏でした。バッテリーがかなり軽いので持ち運びしやすい重さですね。
付属品
▼購入品のセット品の内容です。
- 充電アダプター
- ビットセット(32本)
- 金属用ドリルビット(6本)
- 木工用ドリルビット(3本)
- ブラシ(3本)
- 巻尺
- 延長アダブター
- フレキシブルシャフト(角度を最大360度まで自由自在に曲げることが可能)
KIMOの電動ドリルドライバーは付属品が豊富で、電動ドライバーに必要なアイテムは付属品でほとんど揃うため、このセットを購入すればすぐに使えます。買い足しするとすればドリルビット位でしょうか。
付属品の中でお気に入りのアイテムはフレキシブルシャフトとブラシです。
フレキシブルシャフトは角度を自由自在に曲げることのできる優れもので、手の入らない狭い所のねじを締めるのに役立ちます。
ブラシは我が家では玄関タイルやウッドデッキの掃除に使用しており、これのおかげで外掃除が楽になりました。ブラシは直径5㎝と9㎝の平型タイプのものと、先端丸型タイプの計3種類です。毛はデッキブラシに使われるような少し硬めの材質です。
操作性+機能
▼主な機能
- 18+1段階トルク調節が可能で無段変速するドリルドライバー。
- 先端のトルクリングを調整することで最大21N・mの出力を出すことが可能。
- 上部のギアシフターで低速と高速の切り替えが可能。低速0‐600rpm、高速0‐1350rpm。
- トリガーの押す力の加減で回転数を精密に制御可能。※慣れるまではコツが必要です。
グリップの部分が握りやすく握力に自信のない方でも扱いやすいと思います。グリップの部分に滑り止めがついており、安全に作業できそうです。
トリガー部分も握りやすく軽い力で押すことができるので回転数の調整がしやすい印象です。
僕は木ねじを入れる際に、ねじ先端部がなかなか入らないことがあるのですが、この電動ドライバーは回転数を微調整しやすいのでねじが入れやすいですね。
充電はバッテリーに直接DCプラグを差して充電します。バッテリーの持ちは良い印象です。
家具の組み立て等で電池が切れることはまず無いと思います。
トリガーを握るとLEDライトが点灯します。ON/OFFの機能はありませんが、正逆転切り替えレバーを真ん中の状態にして、トリガーを握るといつでも点灯させる事ができるため、暗い場所での作業に便利です。
まとめ KIMO 12V 電動ドリルドライバーは優秀です。
- シンプルな機構で電動ドライバーに使い慣れていない方でも扱いやすいと思います。
- 値段の割にセット内容も充実しており購入してからすぐに使用可能でコスパは最高です。
- 1万以下で電圧12Vの電動ドリルドライバーをお探しの方は「KIMO 電動ドリルドライバー」がオススメです。
この電動ドライバーを購入してから作業が楽になったのはもちろんですが、家具の組み立てや、棚作りが楽しくなりました。
今度、この電動ドライバーで学校で使う備品でも作ってもらおうかな。
電圧12Vの電動ドリルドライバー が気になっている方は、ぜひ 「KIMO 電動ドリルドライバー」をチェックしてみてください。
それでは最後まで見て頂きありがとうございました。
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