2023年式 ホンダ・グロム(GROM)125を購入した件

グロム(バイク)
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ホイミン
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みなさんこんにちは!気になるガジェットを見つけると、実際に使ってみないと気が済まないホイミン男子です(‘ω’)ノ

今回のブログは最近購入したバイクの紹介です。

タイトルにもある通り、ホンダ・グロムを購入しました!
ホンダ・グロムは125㏄(原付二種)の4ミニ・スポーツバイクです。

納車は12月下旬の予定でまだ納車が完了していませんが、今回は購入の経緯や事前に購入したパーツなどを紹介をしたいと思います。

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2023年式 ホンダ・グロムを購入!

なぜ125㏄バイク(原付二種)を買ったのか?

ホンダ公式HPより引用

僕は排気量400ccまでのバイクを運転できる中型自動二輪免許を持っていますが、なぜ今回原付二種(125㏄)のグロムを購入したのかを書いていきます。

維持費が安い!

自賠責保険や軽自動車税等の金額が125cc超250cc以下より安く、任意保険では125cc以下が加入できるファミリーバイク特約も使うことができます。もちろん車検もありません。

125㏄以下の自賠責保険の契約年数毎の保険料は以下の通りです。契約年数が長ければ長いほど、1年当たりの保険料はお手頃になります!

契約年数総排気量
125cc以下125cc超250cc以下
1年間6,910円7,100円
2年間8,560円8,920円
3年間10,170円10,710円
4年間11,760円12,470円
5年間13,310円14,200円

今回僕はソニー損保のファミリーバイク特約を追加しました。
ソニー損保のファミリーバイク特約には「自損傷害型」 と「人身傷害型」の2種類あるのですが、僕は費用が安い「自損傷害型」を追加しました。

種類保証内容年間保険料
自損傷害型対人賠償保険・対物賠償保険・自損事故傷害保険8,090円
人身傷害型対人賠償保険・対物賠償保険・人身傷害保険
※「人身傷害型」は主契約に人身傷害保険が付いている場合にのみ加入できます
21,820円

さらに詳しい内容が知りたい方はこちらのソニー損保HPをご確認ください。

ファミリーバイク特約(原付バイク)|自動車保険はソニー損保
【ソニー損保公式】原付バイクでの事故によりご自身がケガをした場合や、他人への賠償を補償する「ファミリーバイク特約」をご紹介。知り合いから借りた原付バイクでも補償されるの? どのような補償タイプがあるの? わかりやすく解説します。

気負いなく乗れる!

グロムは250ccや400ccに比べて車体サイズが小さく車重も100㎏程度と軽量なため、取り回しがしやすく気を張らずに乗れ、またチョイ乗りにも適していると思います。

過去にGSX250Sカタナに乗っていたときは、バイクを駐車場から出し入れするのが面倒なときがあり、乗る回数はそんなに多くありませんでしたが、グロムはその点では気軽に乗れる気がします!

2段階右折が不要!

50㏄原付では2段階右折が必要ですが、125ccの場合は2段階右折が不要で、車やビックバイクと同じルールで運転することができるので街中の運転も楽ですね。

30km/h制限が無い!

50cc原付きは最高速度30km/hの制限がありますが、125ccには独自の速度制限はなく、車やビックバイクと同じルールで走ることができるのでストレスなく走ることができます!

2人乗りが可能!

50cc原付は二人乗りはできませんが、125ccではタンデムシートやタンデムステップなどの必要な装備があれば二人乗りができるため、妻と風を感じながらバイクを楽しむこともできます!

ただ、妻は2人乗りはしなくていいと言っています。そもそもグロムで2人乗りは厳しいかもしれません(´;ω;`)

エンジンのパワーをフルに生かせる!

250㏄やそれ以上の排気量バイクと比べると、125㏄はエンジンのパワーをフルに生かした走りを楽しむことができます。エンジンを高回転まで回して楽しむという点では125㏄は丁度良い排気量だと思います(‘ω’)ノ

ホンダ・グロムとはどんなバイクなのか?

ホンダ公式HPより引用

ホンダ・グロムは空冷4ストロークOHC単気筒のエンジンを搭載したコンパクトで扱いやすい原付2種スポーバイクです。初代グロムが発売されたのは2013年で、2021年のフルモデルチェンジで3代目となり、2023年に最新の排ガス規制に対応した4代目のホンダ・グロムが発売されています。

ホイミン
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僕はグロム2023年モデルを新車で購入しました!

2023年モデルのスペック

総排気量:123cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC単気筒
シート高:761mm
車両重量:103kg

発売日:2023年6月15日(木)
税込価格:39万500円

詳細なスペックは以下の通り。

車名・型式ホンダ・8BJ-JC92
全長(mm)1,760
全幅(mm)720
全高(mm)1,015
軸距(mm)1,200
最低地上高(mm)★180
シート高(mm)★761
車両重量(kg)103
乗車定員(人)2
燃料消費率*1
(km/L)
国土交通省届出値:
定地燃費値*2
(km/h)
63.5(60)〈2名乗車時〉
WMTCモード値★
(クラス)*3
66.3(クラス 1)〈1名乗車時〉
最小回転半径(m)1.9
エンジン型式JC92E
エンジン種類空冷4ストロークOHC単気筒
総排気量(cm³)123
内径×行程(mm)50.0 × 63.1
圧縮比★10
最高出力(kW[PS]/rpm)7.4[10]/7,250
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)11[1.1]/6,000
燃料供給装置形式電子式〈電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)〉
始動方式★セルフ式
点火装置形式★フルトランジスタ式バッテリー点火
潤滑方式★圧送飛沫併用式
燃料タンク容量(L)6
クラッチ形式★湿式多板コイルスプリング式
変速機形式常時噛合式5段リターン
変速比1速2.846
2速1.777
3速1.315
4速1.034
5速0.843
減速比(1次★/2次)3.040/2.533
キャスター角(度)★25° 00′
トレール量(mm)★81
タイヤ120/70-12 51L
130/70-12 56L
ブレーキ形式油圧式ディスク(ABS)
油圧式ディスク
懸架方式テレスコピック式(倒立サス)
スイングアーム式
フレーム形式バックボーン
ホンダ公式HPより引用
  • 道路運送車両法による型式認定申請書数値(★の項目はHonda公表諸元)
  • 製造事業者/Thai Honda Co., Ltd.
  • 製造国/タイ
  • 輸入事業者/本田技研工業株式会社
  • *1燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
  • *2定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
  • *3WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。WMTCモード値については、日本自動車工業会ホームページもご参照ください。

筆者オススメのポイント

空冷単気筒エンジンに5速ミッション化&燃費が良い
ホンダ公式HPより引用

グロムは度重なるモデルチェンジを経て、3代目からはロングストローク化した空冷単気筒エンジンに5速ミッションを搭載。まだ乗っていないのでどの程度のパワーなのかは体感できていませんが、レビュー動画などを見ると走り出しから低速トルクがあって、気持ちよく加速するようです。

グロムは燃費がとても良くWMTCモード値で66.3㎞/L。ガソリン高騰のこの時代、燃費性能はとても重要なポイント。レビューや口コミを見ると実測値で50㎞以上は走るようです。

スタイルがカッコいい&ライディングポジションが楽
ホンダ公式HPより引用

モンキー125やダックス125などのデザインも好きなのですが、グロムのこのスポティーなデザインが個人的には好みです。あと、GSX250Sカタナに乗っていたときに感じたのは、足つき&乗車ポジションはとても重要な要素であるということ。

グロムはほぼベタ足で、ステップも丁度いい高さでニーグリップがしやすく、ハンドルが少し低めなので自然なライディングポジションがとれます。先代のモデルと比べるとシートがよりフラット形状になったので、着座位置の自由度が高いのも嬉しいですね。

倒立フォーク+モノサスペンション&値段が安い
ホンダ公式HPより引用

グロムのサスペンションは、インナーチューブ径φ31mmのフロント倒立フォークとリヤモノサスペンションを組み合わせた構成となっており、走りを支える装備にも抜かりはありません(‘ω’)ノ

あと、メーカー希望小売価格(消費税込み)が他の125㏄バイクと比べて安価なのも嬉しいポイント。同じホンダのバイクであれば、モンキー125、ダックス125やCT125・ハンターカブは消費税込みの新車価格が44万円(2023年12月時点)なので、それと比べるとグロムのほうが5万円程安いです。

盗難保険の加入をおすすめします!

現状の盗難対策として、ワイヤーロック、構造物とロックをつなぐ地球ロック、バイクカバーをしていますが、それでも盗難被害が完全に防げるわけでありません。

グロムは車重が103㎏と軽いため、2人くらいで持ち上げて運ばれてしまう恐れもあります。
やはり最強の盗難対策は「盗難保険の加入」ということで、即加入しました。

僕は購入時にHondaコミューターの新車2年プランの盗難補償サービスに加入しましたが、他に盗難保険のオススメとして「ZuttoRide Club」があります。

「ZuttoRide Club」は、いつでも誰でも加入ができて、部品パーツの盗難や鍵穴いたずらにも対応しています。またバイクが見つかった時にも修理費用を負担してくれるなど、充実の内容となっています。気になる方は下のリンクから確認してみてください!

納車前に購入したパーツ類の紹介

バイク用具は約15年前に全て処分してしまったので、今回バイクを乗る上で必要なものを買いなおしました!それらを簡単に紹介したいと思います(‘ω’)ノ

ヤマハ(Yamaha)バイクヘルメット ジェット YJ-22 ZENITH サンバイザーモデル パールホワイト Lサイズ

これがないとバイクに乗れませんので真っ先に買いました。
僕は常にメガネをかけているので、メガネスリット入りのものを探していたところこちらのヘルメットに出会いました。

ヤマハのゼニス YJ-22です。主な機能は以下の通りです。

  • 規格/JIS2種・SG
  • 強靭なポリカーボネイト複合素材帽体
  • ステンレス製ワンタッチバックル(日本製)
  • ベンチレーションシステム
  • メガネスリット採用
  • 耳周りゆったりスペース
  • シールドのガタツキを抑えるシールドホルダー
  • オプションでミラータイプも選べる豊富なシールド

デザインは少しレトロな感じもありつつ、丸いデザインがカッコいいと思います。
重量は実測値で約1.4㎏でした。

日差しを軽減できるサンバイザーが装備されています。

シールドの上げ下げも片手で楽にできますし、上げ下げ時のクリック感も悪くありません。

内装は汚れが目立ちにくいブラウンカラーとなっており、簡単に着脱することができ、洗濯も可能です。
ヘルメット内の汗や汚れ、ニオイが気になったら、内装を外して中性洗剤で洗うことができるため、いつも清潔に保てます。

メガネスリットが設けられており、耳回りのスペースがゆったりしています。
あと、このヘルメットはメガネをかけたまま装着することができます。僕はこの「メガネをかけたまま装着できる」が購入の決め手になりました。

ヘルメット上部には走行時に前方から風圧を利用して効率的に外気を導入し、ヘルメット内部の熱気を排出することができるベンチレーションが備わっています。

側面にはサンバイザー開け閉めレバーが備わっています。

キタコ (KITACO) ヘルメットホルダー グロム(JC92) 80-564-14520

グロムのヘルメットホルダーはシートを外すとフックがありそこに引っ掛けるタイプなのですが、毎回シートを外すのはとても面倒なので、キタコから出ているヘルメットホルダーを購入しました(‘ω’)ノ

これはシート横のグラブバー等を固定するネジ穴を利用して取り付けるヘルメットホルダーです。
ヘルメットホルダーの取り付けはまた別のブログで紹介しますね(‘ω’)ノ

[BORLENI]バイク グローブ 春夏用 オートバイ手袋

冬場は乗らない予定なので春夏用のグローブをアマゾンで2,980円で購入しました。
グローブつけたままでもスマートフォンやタブレットの操作が可能で、比較的安価なものを選びました。

KALINCO バイクカバー 420Dポリエステル

冬場の冬眠用にアマゾンで2,899円でバイクカバーも購入。カバーをかけておけば防犯対策にもなりますし、雨風による汚れも軽減できます。使用状況などは別のブログで詳しく紹介しますね。

ENGG バイクロック ワイヤーロック 直径24mmx1500mm 

ワイヤーロックもアマゾンで3,166円で購入。

自宅ポストに引っかけて使うので長いほうの1500㎜を選びました。LEDライトキー、2重防塵カバー、24㎜極太ワイヤーでこの値段で買えるのはお得だと思います(‘ω’)ノ

モトベース(MOTO BASE)盗難防止用品 モトロックシリーズ コンパクト ループワイヤー(φ4.5) 長さ:600mm/ブラック

ワイヤーロックだけでは盗難対策としては不十分だと思い、自宅フェンスにワイヤーロックを括り付けられるようにループワイヤーも購入しました。いわゆる地球ロックというやつですね。

丁度いい長さのワイヤーがなく今回は太さが4.5㎜と少し細いものを買いましたが、太いワイヤーで丁度良い長さのものを見つけたらそれに買い替えたいと考えています(‘ω’)

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最後に

15年振りのバイク。とても楽しみです。テスラと同様にグロムも試乗せずに購入しましたが、多分走る歓びを感じさせてくれる面白いバイクだと思います。

今後はグロムについてもちょこちょこブログを書いていきたいと思います。
それではまた次のブログで(^^)/

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