この記事はこんな方にオススメです。
- 4万円以下でコスパ最強のアンドロイドタブレットをお探しの方。
- 10インチクラスの大画面アンドロイドタブレットをお探しの方。
- 「OPPO Pad Air」の性能・詳細レビューが見たい方。
みなさんこんにちは!
長年使っていたiPadを去年売却しタブレットから卒業宣言したのにOPPO padが気になりすぎて早速買ってしまいました(‘ω’)
アンドロイドタブレットはめぼしいものが無くスマホとノートPCだけで凌いできたのですが、9月末にOPPOからタブレットが発売されるということを知り、妻に内緒でポチってしまいました(‘ω’)
今回は2022年9月30日に発売された「OPPO Pad Air」の特徴・性能を簡単に紹介したいと思います。
大画面アンドロイドタブレット 「OPPO Pad Air」
便利なスタンド機能が付いている純正スマートカバーセット品を購入しています。
製品仕様&付属品
「OPPO Pad Air」の製品仕様です。
カラー | ナイトグレー | |
重量 | 約440g | |
サイズ(W×H×D) | 約245.1mm×154.8mm×6.9mm | |
電池容量 | 7,100mAh | |
充電時間 | 約190分(18W対応充電アダプター使用時※1) | |
急速充電 | Qualcomm®Quick Charge™2.0(18W) USB Power Delivery2.0(18W) | |
OS | ColorOS 12 (based on Android™12) | |
CPU | Qualcomm®Snapdragon™680 オクタコアCPU:2.4GHz×4+1.9GHz×4 | |
内蔵メモリ | RAM 4GB / ROM 64GB | |
ディスプレイ | サイズ:約10.3インチ / IPS液晶 解像度:2,000×1,200 | |
サウンドシステム | クアッドステレオスピーカー(Dolby Atmos®対応) | |
アウトカメラ | 約800万画素 (F値2.0) | |
インカメラ: | 約500万画素 (F値2.2) | |
無線通信方法 | Wi-Fi®: IEEE 802.11 a/b/g/n/ac テザリング対応 | |
Bluetooth | Ver.5.1 | |
USBポート | USB Type-C™ / USB2.0対応 / OTG対応 | |
センサー | 地磁気センサー / 光センサー / 加速度センサー / ジャイロセンサー | |
生体認証 | 顔認証 |
このタブレットはGPSは非搭載なので車載ナビとして使うことはできません。近接センサーも非搭載です。イヤホンジャックはなしで、Wi-FiモデルなのでSIMは使うことができません。
本体付属品はSDカード取出し用ピン×1 、クイックガイド×1 、
安全ガイド×1のみで、充電アダプターや充電ケーブルは付いてきませんので要注意です(´;ω;`)
純正スマートカバー
純正のスマートカバーも簡単に紹介します(‘ω’)ノ
純正のスマートカバーは2つ折りのタイプのもので、蓋は先端のマグネットでくっつきます。
タブレットを装着する部分はプラスチック素材となっており、全体的な質感は悪くありません。
個人的には安っぽさは感じさせない作りになっていると思います。
背面パネルを開いて蓋を内側に折り曲げてやればスタンドを立てることもできます( `ー´)ノ
カバーの重量(実測)は277gで軽くはないです(´;ω;`)
「OPPO Pad Air」の外観説明
「OPPO Pad Air」は選べるカラーがナイトグレーの1色しかありません。
正面
画面サイズは約10.3インチで上部にインカメラが備わっています。
背面
アルミニウム合金の丈夫な背面パネルに独自加工の「OPPO Glow(オッポ グロウ)」を採用されており、上質で繊細な輝きを放つ一方で、マットな質感は指紋がつきにくいです。
ナイトグレーは落ち着いた色で気に入っています。質感も悪くないです。
アウトカメラは8MPが1個のみでフラッシュライトはなく、カメラの出っ張りは2㎜程度です。
右側面
右側面には2つのスピーカーと充電接続端子が備わっています。
左側面
こちらの面にも2つのスピーカーが備わっており、端には電源ボタンがあります。
上面
上面には音量ボタンとマイク、マイクロSDカードの挿入口が付いています。
本体の重量(実測)は439gでカタログ値通りでした(‘ω’)ノ
別売りの保護ケース
別売りの保護ケースも購入しましたので、こちらも簡単に紹介したいと思います。
今回購入したのはソフトなtpu素材のカバーで柔らかくて軽いのが特徴です。
アンドロイドタブレットなのにカバーの中にiPad画面を印刷したと思われるペーパーが入っておりました(´;ω;`)
重量は実測で94g。純正のスマートカバーと比較し約3分の1の重さです。
本体と合わせると約530gとそこそこ軽量ですね。
この程度の重量なら片手で持っていてもあまり疲れは感じないかもしれません。
下の写真が実際にカバーを本体に取り付けた状態です。
収まりもよく本体にぴったりとフィットします(‘ω’)ノ
スクリーンよりカバーが少し出っ張っており、高い位置から落としたとしても平らな面であればスクリーンに直接ぶつかるリスクは少ないですね( `ー´)ノ
手触りも滑らかで触っていて不快な感じかありません。
カメラ、スピーカーの穴位置の精度も良く、音がこもったりなどの問題もありません(‘ω’)ノ
「OPPO Pad Air」の主な特徴(できることなど)
スタイリッシュでスリムなデザイン&高画質
約6.9mmの薄さとわずか約440gという薄型軽量デザイン。どなたでも扱いやすいトップクラスの薄型軽量デザインはWebブラウジングや動画視聴、オンライン授業や読書、ショッピング、ゲームまで様々な用途で活躍します。
解像度2,000×1,200ピクセルの約10.3インチディスプレイは精細で10億色に対応した色鮮やかな高画質。8mmの狭額縁デザインと83.5%の画面占有率の大型ディスプレイにより、没入感のある視聴体験を楽しめます。
大容量バッテリーを搭載
7,100mAhの大容量バッテリーを搭載。YouTube動画や映画などの連続視聴もオンラインチャットもOPPO Padなら長時間楽しめます。さらに18W急速充電に対応しているので、バッテリーが切れそうな時でもちょっとした時間でバッテリーが復活します。
最新のプロセッサーを搭載したパワフルな性能
CPUは高性能で電力効率に優れたQualcomm®Snapdragon™680を搭載。アプリの起動はもちろん、ゲームやマルチタスクもとてもスムーズで、Web、動画、音楽の切替えもシームレスに楽しめます。
ワイヤレスイヤホン自動接続
OPPOのワイヤレスイヤホンなら、ケースを開ければすぐにペアリングの準備が開始します。次回からはイヤホンのケースを開けるだけで自動で接続されます。
複数のアプリを効率よく動かせます
画面を2本指で上からなぞると画面が分割しふたつのアプリを同時に使用できます。マルチタスクをするのにとても便利な機能です。
リアルな音表現、Dolby Atmos®対応クアッドステレオスピーカー搭載
OPPO Pad AirはDolby Atmos®対応の4つのステレオスピーカーを左右対称に配置。0.8ccのサウンドチャンバーを備えた1Wフルレンジスピーカーがより繊細なサラウンドサウンドを提供し、臨場感あふれる映像体験を楽しめます。
アイケア機能搭載
TÜV Rheinlandの認証を受けたアイケア機能搭載のディスプレイはブルーライトを軽減し、長時間の使用から目を保護します。
このディスプレイは周囲の状況に応じて画面の明るさを調整する最大2,048段階の自動輝度調整機能も搭載。さらに20nit以下の薄暗い環境では578段階で自動調整されるので、低照度の環境でも快適に使えます。
500万画素のインカメラ&800万画素のアウトカメラ
「OPPO Pad Air」の背面には800万画素のシングルカメラを搭載しており、インカメラは500万画素となっています。カメラ性能はそれほど高くなく、精細な写真の撮影は期待できません。
動画撮影は1080pまで対応で、ビデオ会議などで普通に使うレベルであれば問題ないと言えます。
綺麗な写真を撮影したい場合はスマホを使うことをお勧めします(´;ω;`)
筆者オススメの便利機能の紹介
マルチタスクに便利な2画面分割
OPPO Pad Airでは画面分割を使うと、画面の左右に別のアプリを表示することができます。
何らかのアプリを起動しているときに、2本指で画面中央付近を上から下へスワイプします。
ここでは例としてYouTubeを画面分割します。
画面の中央に分割の線が入ります。
2つ目の画面に表示したい画面を選びます。ここでは例としてWebブラウザのChromeを選びます。
2つの画面が分割表示されます。分割した画面はそれぞれ個別に操作が可能です。
左右入れ替えや、表示の比率を変更することもできます。
2画面から通常の画面に戻すときは、境界線を右もしくは左にスワイプします。
画像などを複数選択して、ドラッグアンドドロップすると画面をまたいで貼り付けすることもできます。
3本指スクリーンショット
「OPPO Pad Air」でも3本指を使って簡単にスクリーンショットが取得でき、Webなど縦長の画面はそのまま1枚の画像として保存も可能です。
3本指のスクリーンショット撮影はすごく便利でいつも使っています(‘ω’)ノ
スクリーンショットしたい画面の上で、3本指で上から下へスワイプします。
縦長のスクリーンショットをしない場合はスワイプするだけでスクリーンショット完了です。
縦長の画面を保存したい場合は[スクロール]をタップします。
スクリーンショットを撮りたい箇所までスクロールし、[完了]をタップします。
縦長の画面が1枚の画像として保存されます。
画面が縦向きでもスクリーンショット・縦長スクリーンショットともにできますよ(‘ω’)ノ
スクリーンショット (切り取り) をキャプチャすることも可能!
画面に指を3本置くと下画像のように部分スクリーンショットを撮ることも可能です。
上の画面が表示されたらスクリーンショットしたい部分を枠で囲むと保存することができます( `ー´)ノ
これもとても便利な機能で片手で操作できるのはGOODです(‘ω’)ノ
4本指フローティングウィンドウ
4本指で画面をピンチインすると画面が小さく浮いた状態になり、こちらもマルチタスクにとても便利な機能です。
フローティングしたいアプリを4本指でピンチイン(画面をつまむ)します。
画面がフローティング(浮いた状態)になります。
フローティングした画面の下に、別のアプリを表示することもできます( `ー´)ノ
Google Play ストアの画面をフローティングしたGoogleカレンダー画面の下に表示しています。
フローティングした画面を好きな位置に移動させたり、表示する大きさを変更することもできます。
ダブルタップで簡単に画面のオン・オフが可能!
[設定]>[ホーム画面とロック画面]の順にタップし、[ダブルタップで画面を起動またはオフ]をオンにします。
上記をオンにし画面がオフの時に、ダブルタップすると画面がオンになります。
画面をオフにするときは、画面がオンの状態でダブルタップします。
ダブルタップで画面のオン・オフができるこの機能はとても便利です(‘ω’)ノ
実機でAnTuTuベンチマークスコアをチェック!
AnTuTuベンチマークスコアが気になりましたので、実際に計測しておきました。
「OPPO Pad Air」のRAM容量は4GBですのでLite版で計測しました。実際の計測スコアはこんな感じです。
「OPPO Pad Air」のAnTuTuベンチマークスコア(Lite計測)はおよそ25.1万。搭載のSoCから考えると妥当なスコアだと言えます。
ヘビーな用途には向きませんが、動画視聴やネットサーフィンなどのライトな用途であれば快適に動作するパフォーマンスです。
OPPO Pad Airの良かった点・気になった点
まとめ
「OPPO Pad Air」は…
- AnTuTuベンチマークスコアからも分かるようにヘビーな用途をごりごりと楽しむためのタブレットではありません。動画視聴や電子書籍、ネットサーフィンなどのライトな用途を薄型軽量ボディで楽しむためのものです。
- スペックに対し価格がリーズナブルで軽量で薄くて扱いやすく、他のアンドロイドタブレットやIPadと比べてもコスパの高いタブレットと言えます。
- 指2本で簡単に2画面に分割ができたり、フローティング機能が備わっているので複数の作業を同時並行でしたい方に適した機種です。
- バッテリーが7,100mAhと大容量で電池の持ちが良いので、動画や映画を長時間視聴したい方に適した機種です。18W急速充電に対応しているので、少しの充電でもすぐにバッテリーが復活します。
4万円以下でこの性能のタブレットが買えるのはお得だと思いますし、実際に購入してよかったです!「OPPO Pad Air」は大満足のガジェットです(‘ω’)ノ
「OPPO Pad Air」の特徴や使い勝手を知るために本記事が参考になれば幸いです!
「OPPO Pad Air」が気になる方は是非チェックしてみてください。
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