みなさんこんにちは!気になるガジェットを見つけると、実際に使ってみないと気が済まないホイミン男子です(‘ω’)ノ
グロムを購入して約4か月が経過しました。総走行距離はまだ130㎞程度ですが、暖かくなってきたので、自分でオイル交換をしてみました。
ちなみに、グロムのオイルの交換時期は取扱説明書では以下の通りとなっています。
- 初回は1,000kmもしくは1ヶ月。
- 次回以降は3,000kmもしくは1年。
今回はオイル交換のみで、フィルターの交換はしません。久しぶりのバイクのオイル交換なので一つ一つ手順を確認しながら慎重にやっていきたいと思います(‘ω’)
- ホンダ・グロム(JC92)のオイル交換
- オイル交換に必要な物
- Honda(ホンダ) 2輪用エンジンオイル ウルトラ G1 SL 5W-30 4サイクル用 1L 08232-99971
- AP オイルパン 2L
- ロングメガネレンチセット ミリサイズ 6本組
- デイトナ(Daytona) バイク用 ドレンワッシャー M12 厚さ1.7mm ドレンボルトガスケット 10枚入り 75420
- GOYOJO トルクレンチ プレセット型 差込角(3/8 インチ) 5-60N.m
- AZ(エーゼット) オイルジョッキ フタ&こし網付き (ポリジョッキ/ポリジョッキー/オイルジョッキ) (1L)
- 日本製紙クレシア ワイプオール X70 不織布ワイパー
- 使い捨て手袋 プラスチックグローブ 粉なし(サイズ:M) 100枚入り
- Kaedear(カエディア) バイク ブレーキロック バイク用
- 実際にオイル交換をやってみよう!
- オイル交換に必要な物
- まとめ
ホンダ・グロム(JC92)のオイル交換
オイル交換に必要な物
今回のオイル交換で買いそろえた品物と、事前に準備しておくと便利なものを紹介します。
Honda(ホンダ) 2輪用エンジンオイル ウルトラ G1 SL 5W-30 4サイクル用 1L 08232-99971
ホンダ純正のオイルは今回購入した部分化学合成油のものと100%化学合成油の2タイプありますが、通勤・通学で使う方はこちらのリーズナブルなG1オイルで十分だと思います。
AP オイルパン 2L
今回、オイル受け皿も購入しました。オイルをそのまま捨てられるオイル処理ボックスの方が便利なのですが、頻繁にオイル交換する方は受け皿と油を吸収してくれる油処理用品を使って捨てた方が経済的です。
それぞれリンクを貼っておきますのでチェックしてみてください( `ー´)ノ
ロングメガネレンチセット ミリサイズ 6本組
メガネレンチが無いとボルトを外せませんのでこの工具も必須です。
デイトナ(Daytona) バイク用 ドレンワッシャー M12 厚さ1.7mm ドレンボルトガスケット 10枚入り 75420
純正ドレンボルト用のシンプルなワッシャーです。
GOYOJO トルクレンチ プレセット型 差込角(3/8 インチ) 5-60N.m
トルクレンチはドレンボルトとフィルターのボルトを締める時に使いますので準備しておくことをお勧めします。このトルクレンチは安価で使い勝手が良いのですが、現在品切れ中なので類似品のリンクを貼っておきますね。
ソケットは付いてこないので、ソケットは別途準備する必要があります。
AZ(エーゼット) オイルジョッキ フタ&こし網付き (ポリジョッキ/ポリジョッキー/オイルジョッキ) (1L)
オイルは規定量を量って入れた方が良いと思いますのでこれも準備しておくことをお勧めします。
日本製紙クレシア ワイプオール X70 不織布ワイパー
ウエスはオイルのふき取りに必要です。不織布ワイパーが使いやすくて良いですね。
使い捨て手袋 プラスチックグローブ 粉なし(サイズ:M) 100枚入り
ゴム手袋はオイルで手が汚れるのを防ぐのに必要です。
Kaedear(カエディア) バイク ブレーキロック バイク用
オイル交換時にブレーキをロックすることで安定性が増しますので、これも準備しておくことをお勧めします。
実際にオイル交換をやってみよう!
オイル交換手順はこんな感じです。
- 3分程度暖機運転をする。
- ドレンボルトを緩める。(少し緩めるだけで完全には外さない。)
- スタンド下に木材を置いて少しバイクを起こす。
- ドレンボルトを外しオイルを抜く。
- ドレンボルトを締めてオイルを入れる。
- オイルレベルをチェックする。
- 5分程度アイドリングでエンジンを暖めた後、エンジンを停止し3分程待ってから、再度オイルレベルをチェックする。
早速、細かく手順を確認していきましょう!
まずは暖機運転から!
オイルの粘度を下げて排出しやすくするために2分程度暖機します。そのあとにドレンボルトを緩めておきます。ここでは緩めるだけでまだ外しません。ドレンボルト頭の二面幅のサイズは純正ですと12mmです。
ドレンボルトからオイルを出す時にオイルがマフラーに付着する恐れがあるので、予めマフラーにクッキングシートを巻いています。またオイルを注ぐ部分は下写真のところにあります。
スタンド下に木材を置いてマフラーへのオイル付着を回避!
ドレンボルトを緩めたらスタンド下に2×4の木材を置くと良いです。こうすると、マフラーへのオイル付着が回避できます。木材を置くと車体が少し不安定になるので、ハンドルは左に切り、ブレーキホルダーなどを使ってフロントブレーキをロックしておくことをお勧めします。
オイルを抜きます!
ここまできたらオイル受け皿をドレンボルトの下に置いて、ボルトを緩めてオイルを抜きます。ボルトを完全に外したらフィラーキャップを外してオイルの排出しやすくしておきましょう。最初にフィラーキャップを外すとオイルが勢いよく出るおそれがあるので、ボルトを外してからフィラーキャップを外すことをお勧めします。
ボルトにはワッシャーが付いており、ワッシャーがエンジン側にくっついているケースがあるので、それが剥がれているか確認しましょう。またオイルが熱くなっていると思いますので火傷に注意しましょう。
完全にオイルを抜く場合はバイクを起こして直立しましょう。オイルを抜き終えたらドレンボルトを締めます。ボルトを締める際は、新品のワッシャーを取り付けて、トルクレンチで締めます。締付トルクは24Nmです。
オイルの規定量はオイルフィルターを交換した場合でも、しない場合でも0.9Lです。今回は規定の通りオイルジョッキにて0.9L入れます。
オイルを規定量入れたらフィーラーキャップ締めます。ちなみにオイルフィルターはフィラーキャップに下に収納されています。
オイルを入れたらバイクを直立状態にして、オイルレベルを確認します。オイルレベルが上限下限の間に入っているのを確認したら、5分程度アイドリングでエンジンを暖めた後に、エンジンを停止し3分程待ってから、再度オイルレベルをチェックします。
バイクを直立状態にしてオイルレベルが下写真のように上限下限の間に入っていればOKです。これでオイル交換作業は終了です。お疲れさまでした(‘ω’)ノ
まとめ
いかがでしたしょうか。所要時間は準備と片付けを含めて約1時間です。今回はオイルフィルターの交換はしていませんが、オイル交換のみの要領はこんな感じです。意外と簡単ですね( `ー´)ノ
2回目以降の交換はオイルとフィルター代だけですので、自分で交換すれば2千円程度で済みます。とても経済的ですね。是非皆さんもオイル交換にチャレンジしてみてください( `ー´)ノ
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