【ダイニチ工業 ハイブリッド式加湿器 HD-PN155(W) レビュー】最大加湿量1,500mL/hの加湿器ならこれ一択!

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この記事はこんな方にオススメです。
  • 適用床面積がプレハブ洋室で42畳(69m²)までの広い部屋を素早く加湿できる加湿器をお探しの方。
  • 最大加湿量1,500mL/hのパワフルなハイブリット式加湿器(温風気化/気化式)をお探しの方。
  • ダイキン工業製「PN TYPE パワフルモデル HD-PN155(W) 」の性能・詳細レビューが見たい方。
ホイミン
ホイミン

みなさんこんにちは!気になるガジェットを見つけると、実際に使ってみないと気が済まないホイミン男子です(‘ω’)ノ

今回はダイニチ工業 ハイブリッド式加湿器 「PN TYPE パワフルモデル HD-PN155(W) 」のレビューです。

今までアイリスオーヤマの超音波振動式の加湿器を使っていたのですが、去年の冬に壊れてしまったので新調することにしました!

楽天市場で46,700円で購入した「ダイニチ工業 ハイブリッド式加湿器」を詳しく紹介したいと思います(‘ω’)

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ダイニチ工業 ハイブリッド式加湿器 HD-PN155(W) の使用レビュー

ハイブリッド式加湿器は、水を含んだ抗菌気化フィルターに風をあてて加湿する気化式」と、温風をあてて加湿する「温風気化式」を組み合わせた方式です。

湿度が低いときは、「温風気化式」で素早く加湿し、設定温度に近づくと温風を使わない「気化式」に切り換え加湿量を調整します。湿度に応じて2つの方式を賢く使い分けるので省エネです。

「温風気化式」でも、ヒーターで暖められた風は、抗菌気化フィルターで水が気化するときに熱が奪われるので、吹き出し口より吹き出す風は暖かくありません。また、スチームファン式や超音波式のような湯気や霧は見えません。

詳細情報

ホイミン
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まずは本品の仕様表から見てみましょう!

消費電力(最大)(W)
(50/60Hz)
標準380/380
静音370/370
eco28/31
のど・肌380/380
加湿量(最大)(mL/h)※1標準1,500
静音1,200
eco1,200
のど・肌1,500
運転音(dB)
(50/60Hz)
標準 最大~最小35~15
静音 最大~最小28~15
eco 最大~最小35~15
のど・肌 最大~最小35~28
連続加湿時間(h)※1 ※2標準8
静音10
eco10
のど・肌8
タンク容量(L)12.0(6.0×2個)
本体寸法
高さ×幅×奥行(キャップ含まず)(mm)
349×200×125
適用床面積プレハブ洋室42畳(69m²)まで
木造和室25畳(42m²)まで
本体外形寸法
高さ×幅×奥行(mm)
410×450×348
質量(kg)約9.4
電源コードの長さ(m)2
カラーホワイト(W)
※1:加湿量は室温20℃、湿度30%の場合 ※2:加湿量(最大)で運転し続けた場合のおおよその時間

外観チェックと操作部説明

外部

本体サイズは横幅450㎜×奥行348㎜×高さ410㎜と比較的コンパクトです。

全面に水量確認窓があるので一目でタンク残量がわかります。

両測面には吸気グリルがあります。

グリル部にはエアフィルターが搭載されています。

内部

6.0Lタンクが2個入っています。

抗菌フラットトレイを手前に引き出すと気化フィルターが2個入っています。

仕切り板は緑部のつまみを回してロックを解除すると簡単に外れます。

タンク本体

タンクには握りやすい取っ手があり、持ち運びしやすいです。

蓋には抗菌アタッチメントが付いており、これによってヌメリや臭いの原因を抑えてくれます。1シーズンを目安に2個同時に新しいものと交換する必要があります。

タンクの口径が大きいので給水しやすいです。

操作部

操作部はシンプルなボタン配置で使いやすいです。
加湿量は50,60,70%の3段階から選べ、また、以下4つの運転切替が可能です。

標準:設定した湿度になるように自動で加湿量を調整し、運転します。
静音:風量を弱めて自動で加湿量を調整し、運転します。
エコ(eco):消費電力を抑えながら自動で加湿量を調整し、運転します。
のど・肌加湿:室温に応じて、「のど・肌」のうるおいを守る湿度に自動で加湿量を調整し、運転します。

加えて、本品にはタイマー機能が付いており、一定時間後に運転を始めたいときや、一定時間で運転を終わらせたいときはこの機能を使うと便利です。2時間おきに8時間後までタイマー設定が可能です。

「ダイニチ工業 ハイブリッド式加湿器 HD-PN155(W)」を実際に使ってみて感じたこと

良いと感じた点

  • 最大加湿量が1,500mL/hとパワフルで素早く部屋全体を加湿してくれます。全館空調の木造2階建で21畳のリビングダイニングにて使用してますが、湿度が低い日でも一気に所定の湿度まで加湿してくれます。
  • パワフルなのに最小運転音15dBの静音仕様なのも良いポイント。運転音は仕事や会話をしていてもほとんど気になりません。
  • 6.0Lタンクが2個入っているので、標準モードでも8.0時間(加湿量は室温20℃、湿度30%の場合。)連続運転ができ、給水が回数が少なくてすみます。
  • 「eco」運転時の1カ月の電気代が約208円と安く経済的です。(1日8時間×30日運転、電気代31円/kWh(税込)。50Hzの場合。)
  • 吸気口がサイドについているので、壁にピッタリつけて設置ができるのも良いポイント。吸気口や吹き出しの位置によっては壁に離して設置しなければいけないものありますが、本品はその制限がないので設置場所に困りません。

表示湿度をスイス製高精度センサー搭載のスイッチボット湿度計と比べたところ、誤差は僅か1%と高精度。海外製の加湿器でたまに湿度誤差が大きいものがあるのですが、本品は湿度精度も優れています。

気化式なのでお手入れが必要

気化式で避けられないのがフィルターの定期的なお手入れです。本品も付属の抗菌気化フィルターは定期的なお手入れが必要で、1カ月に1回クエン酸洗浄、2週間に1回程度の水洗いも必要です。

定期的なお手入れをしたくない方は、別売りのカンタン取替えフィルターに交換するのも有りだと思います。ただし2個で3,000円程するのでランニングコストは抗菌気化フィルターと比べるとかかります。詳しくはこちら⇩

ダイニチ工業の加湿器は今回初めて使いましたが、本品は加湿器において重要なポイントである、「加湿量」、「操作性」、「お手入れのしやすさ」において不満な点はなく、広い部屋を素早く加湿したい方にはおすすめの加湿器です。

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まとめ

  • 最大加湿量が1,500mL/hとパワフルハイブリッド式の効果で部屋全体を素早く加湿してくれます。
  • 最小運転音15dBの静音仕様で運転音はほとんど気にならないレベルです。
  • 6.0Lタンクが2個入っているので、標準モードでも8.0時間(加湿量は室温20℃、湿度30%の場合。)連続運転ができ、給水回数が少なくてすみます。
  • ハイブリッド式なのに「eco」運転時の1カ月の電気代が約208円と安く経済的です。
ホイミン
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ダイキン工業製の加湿器は今回初めて購入しましたが、他メーカーと比べ、お手入れが楽で加湿能力が高いと感じました。この性能で4万円台で買えるのはお買い得だと思います。

気になる方は是非チェックしてみてください( `ー´)ノ

それでは最後まで見て頂きありがとうございました。

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