この記事はこんな方にオススメです。
- 1万円以下でコスパの良いスマートウォッチを探している方。
- 「OPPO Watch Free」の詳細レビューが見たい方。
- 「OPPO Watch Free」と「HUAWEI Band 6」の性能・機能にどんな違いがあるかを調べている方。
みなさんこんにちは!今まで使っていたアップルウォッチから「OPPO Watch Free」に変えることにしました。
今までスマホはずっとiPhone使ってきたのですが、iPhoneの機能(スペック)を十分に使いこなせていないのと、本体価格が高いので安価なOPPO a73に最近乗り換えました。
アンドロイド端末すると、アップルウォッチは使えなくなるので、OPPO a73に変えてからは腕時計はつけていなかったのですが、やっぱり手元で時間を確認できるデバイスがほしいと感じ、「OPPO Watch Free」の購入を決意!
「OPPO Watch Free」とはどんなデバイスなのかを「HUAWEI Band 6」との比較を交えて簡単に紹介したいと思います。
隠さずに言います。僕はもう生粋のOPPO信者です。
「OPPO Watch Free」の主な特徴(できること)
100種以上のスポーツ、自動認識、最長14日間連続稼働
100種類以上のスポーツ(ワークアウト)モードに対応しています。ランニング、ウォーキング、ローイングマシン、エリプティカルの各ワークアウトモードを自動認識にも対応。運動を見逃さないよう、リマインドしてくれます。
また、通常使用であればフル充電で最長14日間利用可能で、5分充電するだけで1日使用することも可能。
その他そのほか、5気圧防水に対応しており、水泳やシャワーでも使用できます。
睡眠モニタリング「OSleep」、血中酸素、いびき
就寝前から睡眠中、起床後まで眠りを総合的にモニタリングする「Osleep」にも対応。
いびきモニタリング機能が新たに搭載され、睡眠中血中酸素レベルが毎秒で測定できます。
また、心拍数をリアルタイムに測定しつつ、スマートフォン経由でいびきもモニタリングすることも可能。
専用の健康管理アプリ「HeyTap Health」が用意されており、測定結果を記録確認することも可能。
1.64インチ有機EL、AIコーディネート、ライトペイント機能
約1.64インチで解像度280 x 456 pxの有機ELスクリーンを搭載。約1670万色の繊細な表現力を発揮します。画面には傷がつきにくい2.5D曲面ガラスを採用、美しい色を鮮やかに表現します。
また、AIコーディネートという機能を搭載し、今日の服装の写真を撮るだけで、AIが服装に合わせて文字盤のパターンを自動で生成することも可能。
その他、美しい光の軌跡を残すことで文字盤を盛り上げるライトペイント機能にも対応。アプリを使用すれば自分だけの文字盤をデザインすることも可能。
「OPPO Watch Free」の外観
全体のサイズは約46.0 × 29.7 × 10.6 mmです。
画面サイズは約1.64インチ、解像度280 x 456 px/326ppiの有機ELスクリーンです。
本体の材質はポリカーボネート+ガラス繊維です。
僕が購入した色はブラックです。
ベルトの素材はシリコン材ですが、レザー風のデザインになっており、肌触りも皮素材に近い感触です。
OPPO Watch Freeには物理ボタンが付いておりません。
本体(ストラップあり)重量は実測で34gと軽量です。
画面サイズも大きく見やすいですし、全体的なデザインは悪くありません。
「HUAWEI Band 6」と「OPPO Watch Free」の比較
同価格帯のファーウェイの「HUAWEI Band 6」にするか悩んだのですが、現在所有しているスマホのメーカーに合わせてスマートウォッチも「OPPO」にすることにしました。
ここからは、ほぼ同等性能のファーウェイの「HUAWEI Band 6」と「OPPO Watch Free」の価格やスペックを比較していきます。
価格
OPPO Watch Free | HUAWEI Band 6 | |
Amazon | 8,980円 | 7,191円 |
楽天市場 | 8,982円(税込) | 7,872円 |
ヤフーショッピング | 8,982円(税込) | 7,800円 |
価格に関しては「HUAWEI Band 6」の方が1,000~1,800円程度安いですね。
どんなことが計測できるのか?
OPPO Watch Free | HUAWEI Band 6 | |
計測できること | ・スポーツモード 100種類以上 (イージーランニング、脂肪燃焼ランニング、耐久ランニング、インターバルランニングなど) ・血中酸素(睡眠時リアルタイムを含む) ・睡眠(OSleepで就寝前、睡眠中、起床後をモニタリング) ・いびき ・心拍数 ・歩数 ・消費カロリー ・呼吸運動 | ・最大96種類のワークアウトモード(ランニング、水泳、サイクリングなど) ・血中酸素濃度(SpO2・24時間モニタリング) ・心拍モニタリング(HUAWEI TruSeen™ 4.0) ・睡眠モニタリング(HUAWEI TruSleep™ 2.0) ・ストレスモニタリング(HUAWEI TruRelax™) ・歩数 ・消費カロリー ・活動時間 ・中~高強度の活動 ・月経周期トラッキング |
主な機能 | 心拍アラート、座りすぎ防止リマインダー、水分補給リマインダー、リアルタイムお天気情報、スマートフォンからのメッセージ通知機能、着信通知機能、通話拒否機能、ストップウォッチ、アラーム、音楽コントロール、スマホを探す(iOS非対応)、5分間のストレッチ、AIコーディネート機能、ライトペイント機能、アクティビティの自動認識・検出(屋内/屋外ランニング、屋内/屋外ウォーキング、エリプティカル、ローイングマシン)、ランニングコース(「イージーランニング」「脂肪燃焼ランニング」「耐久ランニング」 「インターバルランニング」の4コースを用意) | ウォッチフェイスの変更(HUAWEI Watch Face Store)、心拍アラート、血中酸素アラート、リマインダー、スマートフォンの通知受信、着信やメッセージの確認、天気情報、音楽再生コントロール(Androidのみ)、遠くから写真撮影ができるリモートシャッター機能 |
両方とも血中酸素濃度、心拍数、歩数や消費カロリーなどの計測ができます。
「OPPO Watch Free」にはついていて、「HUAWEI Band 6」についていない機能としては、いびきの検出機能です。
OPPO Watch Freeではいびきの大きさや回数を計測することができます。
機能スペック
機能スペックも見ていきましょう。
OPPO Watch Free | HUAWEI Band 6 | |
ディスプレイ | 約1.64インチ、解像度280 x 456 px/326ppiの有機ELスクリーン | 1.47インチ、解像度194 x 368 pxのAMOLED(有機EL)液晶 ※282PPI/画面占有率64%/4WAYタッチスクリーン(直観的に操作)/画面表示領域148%拡大 |
プロセッサ | 不明 | 不明 |
メモリ | 不明 | 不明 |
ストレージ | 不明 | 不明 |
バッテリー | 230mAh | 180mAh |
駆動時間 | 14日間 | 通常使用で14日間 |
充電 | 5分で1日使用可能、マグネット式、入力: 5V以上かつ500mA以上 | 5V 0.5A/1A/1.5A/2A ※マグネット式充電器によるわずか5分の充電で2日間使用可能 |
カメラ | なし | なし |
ワイヤレス通信 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 BLE |
GPS | 非対応(スマートフォンのGPSを利用してログを記録) | 非搭載(スマートフォンのGPSを利用してログを記録) |
NFC | 非対応・利用できません | 非対応・利用できません |
インターフェース | 充電端子(磁気充電ポート) | 充電端子(磁気充電ポート) |
センサー | 6軸モーションセンサー、 光学式心拍数センサー、 光学式血中酸素レベルセンサー、 環境光センサー | 加速度センサー、ジャイロセンサー、光学式心拍センサー |
ストラップ | シリコン、幅 約19mm、長さ約130-205mm、手首回り約130-205mm | UV処理を施したシリコン素材 |
防水 | 5 ATM (5気圧防水) | 5 ATM(5気圧防水・50m防水) ※プール、海の浅瀬で使用可能 |
アプリ | 健康管理アプリ「HeyTap Health」(就寝前・睡眠中・起床後の3段階で睡眠をサポート) | 健康管理アプリ「HUAWEIヘルスケア」(生活習慣の追跡、健康管理、ワークアウトの計画) |
OS | 独自OS | 独自OS |
対応OS | Android 6.0以上 / iOS 10.0以上 | Android 6.0以上、iOS 9.0以上 |
サイズ | 約46.0 × 29.7 × 10.6 mm | 約25.4(W)x 約43(H)x 約10.99(D、最薄部)mm |
重量 | 約20.9 g (本体のみ), 約32.6 g (ストラップあり) | 約18 g(ベルトを含まず) |
カラー | ブラック、バニラ | グラファイトブラック,フォレストグリーン,アンバーサンライズ,サクラピンク |
画面サイズがOPPOの方が若干大きいくらいで、性能差はほとんどありません。
「OPPO Watch Free」のオススメ機能の紹介
睡眠(OSleepで就寝前、睡眠中、起床後をモニタリング)
「OPPO Watch Free」を付けて寝るだけで深い睡眠、レム睡眠、浅い睡眠を計測してくれます。
更にOPPO Watch Freeではいびきの検出が可能で、就寝前に時計を着用しスマホで測定をONにするといびきをモニタリングすることができます。
これは「HUAWEI Band 6」にはついていない機能で僕はこの機能目当てで購入しました!
無呼吸症候群やいびきで悩まされている方は、自分のいびきをモニタリングして分析することもできます。
僕はいびきをかくのでこの機能を使って改善できればと考えています。
血中酸素の計測
血中酸素の測定にも対応しており、睡眠中は秒単位で常時自動計測してくれます。ただし、起床時は手動での測定となります。
コロナ渦で血中酸素が気になる方は多いのではないでしょうか?
血中酸素がモニタリングできるのは一つの安心材料になりますね。
日々のアクティビティを自動で計測
時計を付けておけば、歩数、運動時間、消費カロリーや距離などを自動で計測してくれます。
運動量が見える化できるのは日々の健康管理に役立ちますね!
ワークアウト(スポーツ)まだ試していないので、こちらは実際に使ってみたらまた記事にしたいと思います!
「OPPO Watch Free」の利点・欠点
約1ヵ月使ってみて感じた良い点・悪い点を簡単に紹介します。
GOODポイント
BADポイント
iOSでの制限について
iOSと連携して使う方は以下の機能が使えませんのでご注意ください。
iOSと連携して使う方はアップルウォッチの方が使い勝手はいいのかもしれません。
まとめ
「OPPO Watch Free」は…
- いびきの音を収集し呼吸障害の有無を分析したい、また睡眠に悩んでいる方にはオススメのスマートウォッチです!
- 睡眠中の血中酸素の計測は、眠っている間の身体の異常を検知できるという点で非常に有効です!
- 1.64インチの見やすい有機EL画面や14日間駆動できるバッテリーを搭載するなど、同価格帯のスマートウォッチやアップルウォッチに引けをとらない性能です!
- 日々の運動量を見える化し健康管理で活用したいと考えている人にはオススメのスマートウォッチです!
14日間駆動がとても良いですね。アップルウォッチのように毎日充電しなくてもいいのは凄く楽です。
また、重量が軽いので一日中つけていても腕が疲れないのもGOODです。
1万円を切る価格でこんなに沢山の健康管理に関わるモニタリング機能がついているなんて…技術の進歩はすごいです。
「OPPO Watch Free」が気になる方は是非チェックしてみてください。
「HUAWEI Band 6」も気になる!って方はこちらもチェックしてみてください。
それでは最後まで見て頂きありがとうございました。
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